米粉・玄米粉を使ったレシピ

「玄米粉料理、私もお勧めします。」
                         
玄米粉のしっとり・もちもちした食感を生かした調理方法を勧めてまいりました。
この度、アレルギーでお困りの方も含めた多くの人に使ってもらうため、ホームページ上で料理レシピの充実を図ることとなりました。
このレシピ集が、新たな食スタイルの啓発に繋がることを望んでいます。


かがわ農産物流消費推進協議会 玄米粉・米粉利用部会
座長 川染節江

玄米粉を使ったレシピ

印刷する玄米粉入りウインナーロール

生地50g*10個 ■材 料
使用商品:
健康のひかり(白)
焙煎玄米粉
 健康のひかり(白):20g 
米粉(パン用)   :230g
砂糖 : 15g
食塩 : 4g
脱脂粉乳 : 8g
ドライイースト : 4g
無塩バター : 20g
水 : 200ml( 強力粉の場合は190m)
■作り方
1 ボールに米粉(パン用)、焙煎玄米粉、砂糖、食塩、脱脂粉乳、ドライイースト、バターを入れ、バターを手でつぶしながら、粉をすりこむように手で混ぜます。
2 @に水(夏は氷水)を加え手でこね、まとまったら、ボールから出して手のひらを生地に押し当てるように力を入れて20分程こねます。又は、もちつき機で15分こねます。
3 次に生地を叩きつけるように打ちます。生地を二つに折り重ね、再度端を持って50回程叩き、生地が薄く伸ばして透けるようになると、生地のできあがりです。
4 生地をスケッパーで50gに分割し、それぞれ丸め、クッキングシートを敷いたオーブンの角皿の上に、生地を並べ、ラップまたは濡れフキンをかけて、生地を15分程休めます。
5 丸めた生地を麺棒で三角形に延ばし、底辺にウインナーを置き生地を頂点方向に丸めます。最後に頂点部分をしっかりとつまんで生地にくっつけ、そこを下にして置きます。
6 オーブンの温度を38〜40℃に設定し、50分程発酵します。
7 生地に薄とき卵をぬり、180〜200℃に予熱したオーブンに生地を入れ、15分焼きます。電気オーブンの場合は生地を2回に分けて焼くと、うまく焼けます。
8 パンをオーブンから出し、溶いたバターをハケで塗り、粗熱をとり水分をとばします。